ストームクルーザーのメンテ

にゃにょっく商事

2008年10月09日 01:14

おそらくきっと、購入後丸2年を経過してしまった愛用のmont-bellストームクルーザー
(リンク先は現行モデル)
※携帯閲覧向けの記事ではありません



夏場の2ヶ月弱を除けば、ほぼ毎日着ているし、夏場でも天気が怪しいときには
ザックに忍ばせていたり。

ここ最近の雨で撥水能力の低下が著しく認められたため、NIKWAXで洗濯とケアを実施。

ちなみにこれまでも定期的にNIKWAXを使い洗濯→撥水加工を施していたが、今回は
メーカー推奨の方法を一部追加して行う。
とは言え、メーカー・製品によって多少の違いがあるため、今回は下記の通りテスト施行した。

1.対象となるストームクルーザーのジャケット及びパンツを個々に洗濯ネット(特大)に入れる。
(これまではメッシュの細かい物を使用していたが、今回は編み目のハッキリ判るサイズの物を使用)

2.水量【中】でNIKWAX TECKWASH(洗濯用洗剤)250mlを投入
(ちなみにキャップ1杯の分量は20ml程度)
ニクワックス LOFTテックウオッシュ 1リットル
ニクワックス LOFTテックウオッシュ 1リットル

内容量1000ml
今回のケースなら4回分の洗濯が可能
定期的なメンテを行うヒトならコレを買った方が(´ー`)オットクゥ♪

3.洗濯機のメニューは、洗い12分→すすぎ2回(水入れ替え)

4.3終了後同じく水量【中】でNIKWAX TX.DIRECT WASH-IN(強力撥水剤)を300ml投入

ニクワックス TXダイレクトWASH-IN(洗濯式)1リットル

内容量1000ml
今回のケースだと3回と100ml余り
まぁ水量若干増やして333ml入れてもいいかも
同じくコチラもこのサイズを併せて買うのがベター(´ー`)ですなぁ

5.洗濯機のメニューは、洗い12分→すすぎ1回(水入れ替え)

6.洗濯終了後(脱水しないので水浸し状態)ハンガーに掛け、浴室乾燥機の【乾燥モード】にて熱風乾燥
(熱風が直接当たらないよう配慮が必要)

洗濯終了時点で生地に撥水剤の匂いとべた付き感が残るが、乾燥後にはほぼ感じられなくなるので
気にしなくていい。
また、この時点である程度撥水性能が回復している事が判る(画像参照)

乾燥後

撥水してはいるが、さすがに生地自体の経年劣化は目に見えて進んでいる。

くたくたになるまでは着ますが。

ちなみにmont-bellでは日陰での自然乾燥後にアイロン掛け、TheNorthFaceでは乾燥機の使用を
謳っている。
(全ての製品に該当しているわけではないので個々の製品タグにて確認すること)

今回のポイントは乾燥時(後)に加熱すること。
ファイントラック製品のメンテナンスに通ずる部分もあるなぁ。


【関係者各位へ】
お気付きになっている方もいると思いますが、現在 にゃにょっく商事は毎年恒例の
極繁忙期に足を踏み入れています。
今年は11月下旬頃までドタバタしているため記事のエントリーは激減します。
レスも遅れマスレス。
(昨年は携帯から毎日エントリーしていたが現在は(得に理由は無いが)モブログ封印中)

んでも明日は絶対あげちゃる。

トラップ

【追伸】
洗濯時に洗濯槽がぐるんぐるん廻っているのを一通り見ていても飽きません。
泡のたちかたとか、ゴミ取りネットから流れ出る水流とか。
そんなワタシは変ですか?
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